アート案内
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お花の絵を中心に描かれている松田祥子氏の油絵作品。線の細い花でありながら存在感を感じることができる。やわらかく華やかでその場を和ませてくれる作品。
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風景や静物などを切り絵で描いている竹内宣子さんの作品。街並みの奥行感や彩りを切り絵で繊細に表現されている。この作品の他にも多数の切り絵作品を寄贈いただいている。
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川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科の学生による、壁画アート作品。当院の温室「めだかの学校」のコンセプトである「共に育つ」という考え方からインスピレーションを得て、めだかと旭川を泳ぐ淡水魚が共に育つ様子を描いている。
Photoスポットを作るなど学生らしいアイデアが盛り込まれている。
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岡山の地で活躍された画家の増田暢士氏の作品。抽象画を中心に多くの作品を残されており、「胎」という同タイトルで描かれた多数の作品の1つ。生命力とぬくもりを感じることができる。
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岡山県瀬戸内市出身の歯科医でありながら写真家としても活躍された緑川陽一氏の作品。「色彩の魔術師」「光の魔術師」と呼ばれ、新しい技法を開発しながら瀬戸内の海を撮り続けてこられた作品の1つ。絵画にも見えるような、色彩と光に満ちた写真作品。
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墨絵との出会いから、日本画、洋画など幅広い作品を制作してこられた藤田且敏氏の日本画作品。牛窓ののどかな風景を日本画らしい柔らかい表現で描いており、穏やかな気持ちにしてくれる。
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目にみえていることだけでなく、想像力を膨らませ、他の価値観や視点に立って初めてみえてくるものを示唆する「Parallel World-価値の転換-」をコンセプトに活動しているイギリスのコンセプチュアルアーティストRyan Ganderの作品。
磁石によって集められ固まりとなった金属片からなる球体で、エネルギーを呼び込み1つになるビックバンのような宇宙的イメージを連想させる。1つ1つを集結させ1つの球体にまとめあげていくもの、すなわち磁力に象徴されているエネルギーは作品の主題でもあるにも関わらず目には見えない。
岡山旭東病院のシンボルアートとして、人々をひきつけるマグネットホスピタルやチーム医療を象徴している。